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芸能
 熟成を重ねてきたロータリーエンジン。その新世代ユニット「RENESIS（レネシス）」を搭載した4ドア・4シーターセダンがこのRX-8だ。最大の特徴はセンターピラーをなくした観音開きスタイルで後席への乗降性を確保しつつ、クーペ風のスポーティなフォルムを実現している。エンジンはNAながら最高出力250psを発生。これをフロントミッドに搭載し前後の重量配分はほぼ50：50という理想値を確保している。250psを発生するのは6MTのタイプSのみ。それほかは210psでミッションも5MTと4ATとなる。
PR  BMWの歴史の中で最もパワフルなV10エンジンで、373kW/520N・mのパワー＆トルクを発生する。パワーは500psを超える数値で、これに新開発された7速SMGドライブロジックのセミATが組み合わされる。専用Mスポーツ・サスペンションをはじめ、EDCやDSCにMダイナミックモードを採用している。
 1993年10月にデビューした、Cクラス。新世代の4バルブエンジンが搭載されるなど、シャシーを含むほとんどが一新された。これまでの2000cc.NAエンジンに代え、新開発の1800ccスーパーチャージャーを搭載して、'02年8月に登場した「C180コンプレッサー」は動力性能が格段に向上した。現行Cクラスのアピールポイントは、その軽快なハンドリング性能。また、剛性感が際立つボディには、しなやかな足回りが組み合わされ、走りの質感は先代よりもさらに高まった。
 搭載されるエンジンは3.2リッターV6DOHC。250馬力までスープアップされ、6速MTかDSGミッションがチョイスできる4モーション(フルタイム4WD)モデル。ちなみに0-100km／h加速は6.5秒と俊足で、最高速は電子的に制御された250km／hをマークする。パワフルなエンジンを持つものの乗りやすさを十分考えたセッティングがこのクルマの身
 販売好調のまま98年1月に2代目へ進化。キープコンセプトの2代目はスポーツカーブームが去ったにもかかわらず堅調に売れ続け、気がついたらギネスブックに載るまでの生産台数を確保するに至った。そして、2005年、ロードスターが3代目に進化した。ライトウェイト2シーターオープンスポーツというコンセプトはそのまま、誰にでも操れるスポーツカーと正常進化。搭載エンジンは2.0リッター1種類のみに。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンから、フロントがダブルウィッシュボーン、リアがマルチリンクとなった。エンジンが大きくなり、サスペンション形式が変わり、ボディが3ナンバーとなっても人馬一体という気持ちよさが変わっていないのがよいところだ。
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